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*-* 国際郵便・小包の受取り方 *-* |
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★郵便局から送る場合 |
中国では、郵便や小包が直接自宅に届けられることはほとんどない。しかし、送られる手段によっては、届けてもらうこともできる。冒頭でも述べたように、一般中国人の家庭には郵便受けがなく、住所もはっきりしないことが多いからである。したがって、郵便や小包を送ってもらうときは、会社宛てにしてもらうのが賢明といえる。自宅宛てに送ってもらうのは、「ホテル住まい」以外はなるべく避けたほうが無難。 |
更に気を付けたいのは中身。国際郵便はすべて税関の検査を受けるが、特に小包を送ってもらう場合、中国の税関が輸入禁止している物品がある場合、またはあると疑われた場合は、荷物を開封して検査が行なわれる。 |
自宅に届けられない郵便や小包がある場合は、郵便局止めとなり、自分で受取りに行かなければならない。郵便局から「預かり通知書」が来るので、@ 受取人本人のパスポート、 A「預かり通知書」を持って、その通知書に書かれている郵便局の窓口に行って受取る。 |
余談だが、日本の郵便局から小包を送ってもらう場合、EMSを使うと、書かれた宛先まで送り届けてもらえる確率が高い。また、「送ってもらった荷物が、なかなか来ない。」と、やきもきすることもしばしばあるが、EMSは受付けした伝票番号から、その荷物の配達情報をインターネットで検索することが可能(追跡サービス)。荷物の現在地や着否確認ができる。 |
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追跡サービス[URL] http://www.post.japanpost.jp/tsuiseki/ems/index.html |
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