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*-* 郵便・小包の送り方と受取り *-* |
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中国は日本に比べると、郵便事情が発達していない。大都市といえども、一般中国人の各家庭には郵便受けというものがほとんどなく、物を郵送する場合は、たいてい勤め先に送り、受取ることが多い。会社宛てならば、住所がはっきりしているし、受取人も必ずいるからである。
中国の郵便カラーは「深緑」。郵便ポストも、郵便局のマークも、郵便配達車や配達員の制服も深緑色である。「ポストは赤い」が常識の日本人にとって、深緑色の郵便ポストは目立たないが、郵便局にはもちろんのこと、大型デパートやスーパーの前など、あちこちにある。
海外で生活するようになると、日本に物を送ったり、日本から生活用品などを送ってもらったりすることが多くなります。ここでは、青島から日本に物を送る方法と、日本から送られた物を青島で受取る方法について、国際郵便の利用のしかたをご案内します。
青島から日本まで物を送るには、航空機や船を使う。青島と日本は距離が近いので、普通エアメールは5〜10日間、航空小包は7〜10日間、船便だと1〜2ヶ月で届く。これは通常郵便局から送る場合で、そのほかに国際宅急便を扱う会社から送ることもできる。送る手段によって、かかる日数も料金もさまざまなので、用途に合わせて選べばよいでしょう。
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