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3学期授業参観・学級懇談

 小学部1年生は、4つの活動をオムニバス形式で行いました。1番目の「これはなんでしょう」では親子のチームに分かれ、3ヒントクイズを作って楽しみました。2番目は「ものの名まえ」です。おうちの人にお客さんになってもらい、お店屋さんごっこをしました。3番目に朗読発表をしました。「ずうっと、ずっと、大すきだよ」を情感たっぷりに読み上げました。ラストは合奏です。「こいぬのマーチ」ジャズ風にアレンジしてノリノリの演奏を披露しました。
   
 小学部2年生は、幼いころから今までの成長の様子を発表しました。あらかじめ。お家の方に名前の由来や小さいころ好きだったことをインタビューし、まとめたものを発表しました。子ども達にとっては、自分が大切に育てられたこと、自分の名前にはたくさんの願いが込められていることを知るよい機会になりました。その後は、1年間頑張ってきた百人一首をお家の方と対決しました。子ども達はとても嬉しそうでした。また、お家の人も子どもとの百人一首対決を楽しんでいました。
授業の最後には、サプライズを子ども達と企画しました。ここまで育ててくれた感謝の言葉をたくさんつめた動画を上映し、感動的な終わりになりました。
保護者の方には、様々な形で御協力をいただき、大変お世話になりました。
   
 小学部3年生は、道徳で「漢字に思いをこめて」という学習をしました。「家族への思いを漢字一字に込めるとしたら、どんな気持ちを込めて伝えたいと思いますか?」という問いに対して、一人ひとりが一生懸命に考え、毛筆で書きあげて発表しました。「庭」「兄」「謝」「遊」「一」「美」と、6人それぞれが選んだ漢字と、その思いを家族に伝えることができました。
   

 小学部4年生は、「二分の一成人式」をしました。今までの生活を振り返り、これから頑張りたいことや決意を発表しました。準備の段階から、子ども達がプログラムを作成したり、内容を考えたりしました。本番では、緊張しながらも大きな声で発表することができました。

   

 小学部5年生は、これまで授業で学んできたことを発表しました。論語の音読や社会科・理科で学んだことをレポートや新聞にまとめて発表しました。後半には、リコーダーと鍵盤ハーモニカの合奏や電磁石を使った作品の紹介、中国語と英語で保護者の方に感謝のメッセージを伝えました。様々な発表を通して、保護者の方に子ども達の成長した姿をみていただくことができました。
   
 小学部6年生は、児童が「先生」になって、保護者の方に7つの強化のテストやクイズを出題しました。難問に苦戦する保護者を励ましたり、ヒントを出したりしながら、全員が「先生」をしっかり務め、学んだことを伝えることができました。最後に最後にはこれまでの感謝の気持ちを込めて、感謝状を贈呈して締めくくりました。
   
 中学部1年生は、保護者の皆さんからキャリア選択について、話を聞きました。お話を聞いて質問したり、考えを深めたりしました。お話の中で、「高校や仕事を選んだ時のこと」「人や社会とのつながりや語学の大切さ」「学習も含め様々な体験・経験は自分の価値を高める」「日本と海外での就職の際の価値観の違い」など様々な視点から学ぶことができました。今後は「これが私の生きる道」というキャリア学習の最終章へと進んでいきます。
   
 中学部2年生は、「10年後の自分に聞いてみよう」というキャリア学習をしました。生徒たちは10年後の24歳の自分を想像して「今何をしていますか?」などの質問に答え、保護者の方には、24歳の時を思い出してもらい、同じ質問に答えていただきました。「子どもの頃からの夢を諦めたが楽しく過ごしている」という話を聞き、将来が楽しみになったのではないでしょうか。
   
 中学部3年生は、学級活動の授業参観でした。御参観いただいたそれぞれの保護者の皆様にインタビューをし、子育てについての思いを伺いました。思っていた通りの回答だけでなく、予想していなかったものもあったようです。普段あまりしない内容の話題でしたが、和気あいあいとインタビュー内容について談笑している様子がありました。保護者の方の目線も理解しながら、最後にはキャリアパスポートにこの一年間の学びについてまとめました。

    

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