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　８月１６日（水）に、２学期の始業式を行いました。朝の登校時から元気な子ども達の声が響き渡り、静かだった校舎にも活気が戻りました。

　１時間目に行われた始業式では校長先生から「挑戦すること」の大切さについてお話をいただきました。何事も結果がすべてではなく、目標に向かって挑戦することや挑戦するまでの過程を大切にしてほしいと話されました。２学期は行事がたくさんあります。得意なことにも苦手なことにもまずは「やってみる」気持ちをもち、学校生活を送ってほしいと思います。

　児童代表の言葉では、小学部４年生の代表児童が発表しました。学習面「暗算を習得する」「発表のレベルアップ」、生活面「元気な声であいさつ」「みんなへの声掛け」と２学期に頑張りたいことを堂々と発表しました。

　　

　次に編入生の紹介がありました。新しい仲間を加え、楽しいスタートを切ることができました。

　最後に、児童生徒が取り組んだ作品の表彰式が行われました。おめでとうございます！

　　

 始業式後は、小学部・中学部に分かれて学部主任によるお話がありました。

　小学部では、主任教員が「全力で何事にも取り組んでみよう。」と児童へ呼びかけました。運動会や学習発表会、そして毎日の学習活動において全力で取り組み、２学期の終業式には、堂々とした成長した姿を見せてほしいと伝えました。２学期８８日間の取り組み方を一人一人が考えて過ごしてほしいです。

　　

 中学部では、夏休みの思い出の話を少しして、１学期を振り返りながら２学期に向けての話を聞きました。今年の夏休みだからこそできた体験や、思い出に残ったこと、楽しかったこと、頑張ったことなどを友だちと話をしました。２学期に向けては、今学期も大切にしたい、行事・生活、学習、学校を創る生活について考えました。それぞれのことに、協力して創る姿勢、自分達の力でやってみることや時間を意識することを一緒に考えました。２学期も、それぞれの個性を大切にしつつ、他の人との意見や考えをもっと積極的に探ってみて、苦労を惜しまず、妥協せずに、自分の考えを深めていきましょう。

　　

　始業式後の２時間目には、各教室で学活を行いました。

　まだまだ暑い日が続きますが、体調には十分に気をつけて元気に過ごしましょう。
　青島日本人学校、２学期のスタートです！