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3学期授業参観・学級懇談会

小学部1年生は、生活科「できるようになったよ」発表会をしました。1年間継続して練習した音読や計算カード、なわとびや歌などをお家の人の前で堂々と発表しました。練習の時はミスをしてばかりでしたなわとびも本番では、誰もひっかかることなく跳べました。練習のときより、一生懸命に心を込めて発表している姿に感動しました。

   

小学部2年生は、生活科の「自分ものがたり」と、国語科の「楽しかったよ二年生」で学習した内容を発表しました。 「自分ものがたり」の学習では、自分が生まれた時から小学校に入学するまでの様子を調べ、写真と文章でまとめ発表しました。「楽しかったよ二年生」の学習では、この一年間を振り返り、思い出に残っていることを文章でまとめ、発表しました。子どもたちは、自分たちの成長を改めて感じ、文章で分かりやすくまとめ、堂々と伝えることができました。最後に、この学習を通して考え感じたことを感謝の手紙として書き、保護者の皆様に渡しました。普段なかなか言葉で伝えることのできない気もちを伝えることができました。
    

 小学部3年生は、国語科「わたしたちの学校じまん」についてグループで保護者の方々に伝えました。「声の大きさをがんばる。」「()を意識して発表する。」などと、一人ひとりが自分のめあてをもち、写真などを見せながら工夫して発表しました。久しぶりに直接保護者の方々に授業の様子を見ていただき、緊張した中にも伝える喜びを感じた授業参観でした。
   

小学部4年生は、社会科の授業でした。青島の観光ツアープランを作成し、中国語、英語、日本語の三つのグループに分かれて、それぞれの言語で発表しました。保護者の方々には、それぞれのツアーの価格設定を考えていただきました。日本語チームは話し方やお楽しみ企画を工夫し、英語チーム中国語チームは、分かる単語をつなげて精一杯発表することができました。
   

小学部5年生は社会科の授業で日本のさまざまな自然災害と国や県の取り組みについて、調べてきたことを発表しました。減災や防災の取り組みとして、避難訓練の実施やハザードマップの作成、高台やシェルターの建設など、それぞれの災害に応じた取り組みをしていることが分かりました。また、緊急速報など、災害が起こってからもいかに被害を少なくするか、住民の命を守る取り組みをしていることが分かりました。地域で生活しているみんなのために、日々取り組んでいることを感じた子どもたちでした。
   

小学部6年生の授業参観では、児童が調べた職業、職種について発表を行いました。自分の興味ある職業、職種の仕事内容や必要な資格や能力、その仕事でやりたいこと等をまとめ、発表しました。授業の後半では、保護者の皆さんに小学生のうちから取り組んでほしいことや身につけた方がよい力についてアドバイスを頂きました。働くことについて考える良い機会となりました。
    

 中学部1年生は、小学部6年生に向けた中学部説明会のためのプレゼンテーションづくりの授業を行いました。できあがったスライドを用いて一度プレゼンテーションを行い、それを撮影した動画をもとに、改善点を出し合いました。互いの情報をすり合わせたりアドバイスし合ったりすることで、より良い発表になるよう考えました。来週の本番に向けて、今後も改善や練習は続きます。「これが中学生だぞ!」と胸を張れるような説明会をめざしてがんばります!
   

 中学部2年生は、「立志式」を行いました。この14歳の時期に大人になるための、昔の『成人式』として儀式を行っていました。それをクラスで簡易的に実施しました。自分を振り返り周りや将来のことを考え、今までのことと将来のことを考えた作文を、「立志の誓い」として決意表現をしました。自分の成長やこれからしなければならないことなどを考えて発表することは、時に恥ずかしく、難しく、慣れないことだったかもしれませんが、堂々と発表できていました。自分、周り、保護者のことを今まで以上に考えるきっかけになったのではないかと思います。保護者の方にも御協力をいただき、大変お世話になりました。
    

中学部3年生は、自分たちが生まれた15年前(2007年)を振り返り、さらに今から15年後に実用化されているであろう科学技術を「想像」しました。空飛ぶ車や宇宙エレベーター、何でもロボなど発想豊かで、しかも、そのデメリットについても挙げ、その解決法まで考えられました。ぜひ、そんな未来を「創造」してください。
   

 

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