12月21日(火)の3時間目に2学期の終業式が行われました。校長先生のお話では、「ちんたお」の頭文字から「知恵」、「感動・感性」、「たくましさ」、「思いやり」があふれる場面を切り取りながら、皆さんの頑張りの紹介をしてもらいました。ICTを活用した授業での頑張り、学年や学校の行事などの体験を通した感動や、芸術の作品から感じられる感性、運動会や和太鼓などで見せてくれたたくましさ、協力し取り組む姿をたくさん見られました。最後に、冬休みも安全に、健康に過ごしましょうと話されました。
その後、児童生徒代表の言葉では、小学部3年生と中学部3年生からそれぞれ今学期の振り返りを述べました。小学部3年生の3名は、今学期がんばったことや挑戦したことを中心に、それぞれが振り返りました。難しかったけどやってみて、できて良かった、3学期もさらなる目標に挑戦していきたいと発表していました。中学部3年生は、行事での頑張りや、中学部2年生が中心となって成功に導いたこと、頼もしく思ったこと、行事を通した達成感を振り返りました。受験への取り組みを通して、頑張ったことや大変だったこと、これからのなりたい自分を想像しながら目標や願いを発表していました。4名とも堂々とした素晴らしい発表でした。
終業式の後には、表彰が行われました。今回の表彰では、夏に応募した「令和3年度一茶まつり全国小中学生俳句大会」に入選した小学部児童1名と中学部2名の表彰が行われました。海外、日本の全国からの応募の中から選ばれた素晴らしい賞です。表彰されたみなさん、おめでとうございます。
表彰後には、小学部と中学部に分かれ、それぞれの学部主任より「冬休みの生活」について話がありました。小学部では、3月期にもってきてほしい「良いおみやげ」と「悪いおみやげ」の話をしました。お手伝い、身の回りの整理整頓、優しさ、元気の4つをもって、1月6日に元気にまた登校してほしいと思います。中学部では、冬休みの生活について、情報モラルやリテラシーを中心に話をしました。長期休みは、生活のリズムが崩れがちになりやすく、電子機器もついつい使い過ぎてしまうことがあります。この冬休みに、もう一度お家の方と携帯電話やPC、ゲームなどの使い方のルールについて確認したり、自分の使い方を振り返ったりしてください。
その後は各学年にてあゆみ・通知表が担任より渡されました。たくさんのことを経験し、充実した2学期が終わりました。2週間の冬休みが明ければいよいよ最後の3学期です。休み明けにいつも通りの姿で会えることを楽しみにしています。
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