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　5月10日（月）　中学部の新入生を迎える会がありました。

　新入生は入学して一月ほど経ちましたが、改めて拍手で迎えられると少し照れ臭そうな様子でした。

　校長先生からは「中学部になって、景色はどう変わりましたか？」と問いかけられました。校舎の2階から3階に上がって見える風景が変わったという意味ではなく、周りに上級生がいて、学力テストがあってなど、中学生として学校生活が変わったことを実感し頑張ってほしいというお話でした。

　
　その後は、上級生から順に自己紹介を行いました。手品や歌唱、器械体操や竹馬、ルービックキューブなど、一人一人が自分の好きなことや得意なことなどを発表する楽しい自己紹介でした。普段は見られない一面を見ることができ、より一層お互いのことを知ることができました。

　　　　　　

　次に、2年生から中学部の生活についての話がありました。生活面や学習面、部活動のことでしたが、中でもテストや家庭学習の話は、新入生もピシッとした姿勢で聞いていました。

　

　最後にファーストボールというレクリエーションで体を動かしました。2チームに分かれ、それぞれのチームで声を掛け合いながら試合をしました。勝ちにこだわりながらも笑い声あふれる楽しい時間でした。

　
　この日のために2年生3年生が自分たちで用意を進め、進行もすべて自分たちで行いました。この行事を通して、中学部としての団結力が増したように感じます。新入生も笑顔がたくさん見られ、温かく迎えられたことをうれしく思っているようでした。これからも、仲良く、協力し合って取り組んでいける集団を目指していきましょう。