外務省の海外拠点である在外公館では、日本と諸外国との相互理解及び友好親善の促進に寄与された等、在外公館の任務遂行に多大な貢献があったと認められる個人・ 団体に対して公館長(大使・総領事)から「在外公館長表彰」と冠する顕彰を授与しています。(当館の過去実績は下記参照。)
この度、当館では、当地で長年にわたり日本企業のパートナー等として日中経済交流の発展に貢献されてきた中国の方々若干名に対する在外公館長表彰を考えています。
つきましては、会員の皆様におかれましては、推薦要領をご参照の上、該当する候補者がいらっしゃいましたら、当館までご推薦ください。皆様からのご推薦をお待ちしています。
(在青島総領事館の過去実績)
・令和3年度在外公館長表彰者
(個人)徐殿平 中日友好青島柔道館館長:当地における柔道振興に長く貢献。
(個人)柏崎克彦 柔道指導者:当地における柔道普及に大きく貢献。
(個人)張建華 新華錦集団董事長:当地の日中経済関係の強化に貢献。
(団体)青島清心禅合気道:合気道を通じた日本文化の理解促進に貢献。
・令和4年度在外公館長表彰者
(個人)徐修徳 青島留日同学会会長:幅広い分野での日中交流促進に尽力。
(団体)青島日本人会:在留邦人の生活支援、日中友好関係の増進に貢献。
・令和5年度在外公館長表彰者
(個人)劉敏 青島草月流艾花道代表:草月流普及、日本文化の理解促進に貢献。
担当者連絡先:
在青島日本国総領事館
鴨川 junichi.kamogawa-2@mofa.go.jp
福田 yusuke.fukuta@mofa.go.jp
【推薦要領】
対象者:長年、当地における日中経済交流の発展・活発化に寄与されてきた中国人。
(例:合弁会社設立当初からパートナーとして良好な協力関係にある中国人幹部や地 域の民間協力者など。)
推薦方法:
・左上の候補者推薦フォーマットをダウンロードし、必要事項を記入した上で、
当館鴨川junichi.kamogawa-2@mofa.go.jp、福田 yusuke.fukuta@mofa.go.jp)宛に提出してください。
・原則として、1社からの推薦者数は1名に限ります。
・候補者をご推薦いただいた企業には、受賞者内定後、結果をお知らせします。候補者に対しては、その後本人の受諾の確認をお願いすることになりますので、それまでは、本件推薦について不要な期待を抱かせないようご配慮願います。
・審査や選考過程等についてのお問い合わせには、回答しかねますのでご了承ください。結果については以下スケジュールにより内定者の通報により伝えさせていただき ます。
・不明点等がある場合には、当館担当の鴨川、福田までお問い合わせください。
今後の流れ:
6月13日(金) |
提出締め切り |
6月下旬~7月 |
館内での審査期間 |
8月中 |
内定者の通報・受諾の確認(※必要であれば当館から当地政府
部門への受諾可否の確認を行います。) |
9月上旬 |
最終結果の通報 |
11月~12月上旬 |
総領事公邸(シャングリホテル内)にて表彰式実施 |
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