青島第六十五中学交流会11/8(金)
11月8日(金)に、中学部は青島第六十五中学の生徒達と交流をしました。
始めの会を日本語と中国語で進行し、互いの学校の紹介を本校は英語で、第六十五中学は英語と中国語で行いました。
英語でのクイズ大会では、英語、中国語、日本語を使ったり、身振り手振りでコミュニケーションを取ったりして、グループの仲間と協力して答えていました。
卓球交流では、ペアやグループでラリーを続けようと、相手を思いやる姿が見られました。
会の終わりには、青島日本人学校の生徒が和太鼓を披露しました。今回の交流を機会に、少しでも日本に興味をもってもらえたら嬉しいです。
学習発表会11/16(土)
11月16日(土)青島日本人学校学習発表会を開催しました。今年は児童会長によるはじめの言葉から始まりました。『かがやく smile 一生の思い出に』という今年のスローガンのとおり、輝く笑顔の溢れるような舞台を作るため一生懸命頑張り、一生の思い出に残るような学習発表会にしたいという思いを伝えました。
小学部1年生は音楽物語で「くじらぐも」を発表しました。劇中は、歌だけでなく、手話や鍵盤ハーモニカも加えて、物語の雰囲気を表現しました。
小学部2年生は劇「スイミー」を発表しました。劇中では、「きらきら星」と「海」を披露し、声の大きさや魚の動きなどを工夫したり、見ている人に届くようセリフをハキハキ言ったりすることを意識しました。
小学部3年生は、社会と総合的な学習の時間で学習した「青島の様子」を劇で発表しました。お笑いクイズや、歌とダンスも交えながら、見ている人が楽しめるような工夫をしました。
小学部4年生は社会科で学習した「風水害からくらしを守る」と、道徳のボランティアに関する内容を劇で発表しました。いつ起こるか分からない災害に対して、備えておくことや、日々の生活を改めて振り返る機会にして欲しいと思いを込めました。
小学部5年生は、劇をとおして「努力」と「協力」の大切さを表現しました。セリフや動作は児童が試行錯誤しながら考え、これまでの学習を振り返るとともに、表現力を高めることができました。
小学部6年生は、自分たちの「心の成長」を伝える劇をしました。挑戦すること、協力すること、感謝することなど、劇をとおして表現することができました。
また5・6年生は和太鼓も披露しました。10月中旬から練習をはじめ、短い時間の中で音と呼吸を合わせてきました。本番では緊張も見られましたが、力強い演奏を披露することができました。
中学部の和太鼓演奏では、中学生の力強い太鼓の音色が体育館中に響き渡りました。代々受け継がれてきた伝統の太鼓演奏を、今年も格好よく決めてくれました。また、修学旅行で学んだ歴史や文化、中国と日本との深い関わりについて劇で発表しました。
全校児童での合唱は「世界が一つになるまで」を日本語の歌詞に加え、中国語の歌詞にも挑戦しました。全校児童生徒で心を一つに、素敵なハーモニーを届けることができました。
たくさんの笑顔溢れる、素敵な時間を過ごすことができました。
お越しいただいた御来賓、保護者の皆様、御観覧誠にありがとうございました。 |