月刊青島--青島日本人会生活文化会発行
目次

グリーン放弾
 
伊藤忠(青島)有限公司 能勢稔彦
 

 

 皆様、こんにちは。伊藤忠の能勢です。今年、日本人会会長を務めさせて頂いており、佐藤ゴルフ会長と共に日本人会ゴルフコンペを盛り上げて行きたい所存ですので、会員皆様の大会への積極的なご参加をお待ち申し上げています。

 さて、本題に戻りますが、グリーン砲弾への寄稿は、今回で2度目となります。前回、かなり細かにゴルフとの出会いから、海外駐在(台湾、香港、シンガポール、ジャカルタ)におけるゴルフ事情を書いた記憶があるので、今回は前・青島駐在からのプレイを振り返りたい思います。

 前駐在時(2016-2021)の前半、当時の矢部プロからのアドバイスも効いて、日本人会コンペも2大会連続で優勝する等、ゴルフが簡単に思えた時期でした。どれくらいで回られますか?という質問には、90前後と回答してたように思います。前駐在後半になると、それが徐々に90中くらいになり、今回来青した際は、100前後まで改悪してしまってました。コロナの影響と言いたいですが、帰国した2年間も十分日本でゴルフを満喫していたので、言い訳にはなりません。

 再赴任し、既に1年半が経ちましたが、来青当初の100前後から現在は95前後になりつつあり、改善の兆しが見えて来てます。最近80台後半も偶に出るようになってきました。振り返るに、悪くなっていた理由は、プレイ中の集中力低下と何も意識せずにただボールを打っていたことです。ここに来て少し改善してきたのは、一打一打を大事にし始めたこと、以前矢部プロから頂戴したプチアドバイスを思い出しながら、下記5点を意識し始めた事が大きいのかなと思います。

  1. ティーショット含め、グリップは短めに握る、距離よりも方向性重視。
  2. ティーショットの立ち位置は、気持ち遠めに立つ感じ
  3. 右わきを閉めるのを意識しながら、両肘を伸ばしたまま胸でテイクバックの
    始動後、一時の方向に振り出し、ショット後は左手を伸ばす感じで!
  4. パターで死ぬわけではないので、思い切って打つ!
  5. 邪念を払い、会話を楽しみつつも、一打に集中する。

 華山をベースにプレイしてます。プレイ後は、地場ヌードル店にて格安青島ビールを飲みながらゴルフ談義で盛り上がり、いつも幸せを感じています。ご都合合う際は、是非ご一緒して頂ければ幸いです。

 次回は、日本―青島間就航30周年を迎えられた全日空の常木総経理にバトンをつなぎます。(おかげ様で、伊藤忠青島も今年で現法設立30周年!)

 

 


 

 
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