青島日本人学校 創立20周年記念式典１１月１１日（土）
青島日本人学校の節目となる創立２０周年記念式典を行いました。式典では、学校運営理事長からの御あいさつに続き、在青島日本国総領事館総領事からお祝いの言葉をいただきました。その後、中学部による和太鼓演奏や全校児童生徒による校歌合唱で式典に花を添えました。式典後に、児童生徒、御臨席の皆様と記念撮影を行いました。創立２０周年記念式典を開催するに当たり、御協力をいただきました皆様に、心より御礼申し上げます。
学習発表会
小学部１・２年生は「ありがとう～♡謝謝♡～」をテーマに、生活科で育てたアサガオやミニトマトの「成長」と自分たちが生まれてから今までの「成長」について劇にまとめ、会場のみなさんに「ありがとう」の気持ちを届けました。小学部３・４年生は「青島のふしぎなふしぎな森」という劇を演じました。３年生は国語科「きつつきの商売」で学習した内容を、４年生は社会科「水のゆくえ」で学習した内容を盛り込み、日頃の学習の成果を発表しました。小学部５・６年生は「Well-being ～よりよく生きる未来を目指して～」というテーマで劇やスライドを使って発表しました。５年生は宿泊体験学習から学んだことを生かして「よりよく生きるために大切なこと」について、６年生は、修学旅行や運動会など、様々な行事を経験した中で気付いた「よりよく生きるために大切なこと」について発表しました。中学部は「未来への一歩 ～Come a step nearer to the future～」というテーマで、職場体験学習で学んだ、働く上で大切なことを発表しました。職業についても深く考えることができ、それぞれが夢や目標に向かっていく「未来への一歩」を伝えました。全校合唱「ひまわりの約束」では、今年度も日本語の歌詞に加え、中国語の歌詞にも挑戦しました。児童生徒が心を一つにして、素晴らしいハーモニーを届けました。友達と協力して準備や練習をし、たくさんの笑顔が見られたこの学習発表会が、子供たちにとって、スローガンである「笑顔の宝物」になったのではないでしょうか。長時間にわたり御観覧いただきました、御来賓、保護者の皆様、ありがとうございました。
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