皆さんはじめまして。私が知る限り飛距離ではナンバーワン、我らが飛ばし屋・綱沢さんからバトンを受けました、青島白鷹服装有限公司の森岡と申します。ゴルフ歴がそんなに長くもない私がゴルフの事を語るのも烏滸がましいですが、私のゴルフとのかかわりを少しお話しさせていただきます。
私は40を少し過ぎるまで全くゴルフとの縁も無く、打ちっぱなしにも行った事もないような有様だったのですが、どういう訳か、城陽区日系企業協会(城陽区の企業による日本会のような団体です)でゴルフコンペをしようという流れになり、当時役員を拝命していた立場上、当時の事務局長から強制参加を命じられ、渋々コンペに参加したというのがゴルフとの出会いでした。当時はクラブも持っておらず練習も出来ず、当日に借りたクラブでいきなり本番という感じでした。正直なところ、止まってる球を打つだけだから何とかなるだろうというような安易な気持ちもあったのですが、結果はOBを連発し、148という散々なスコアで見事デビュー戦をブービー賞で飾る事になってしまいました(まあいろいろと賞品をもらえたので、よかったですが)。スコアも10打だったのか11打だったのか分からないようなホールも多数あったので、実際はもっと叩いていたかもしれません。
そんな感じで、最初の3年間位は年2回程そのコンペに嫌々参加しては、毎回最下位争いを演じているという体たらくでしたが、どうせ参加しないといけないという事なら、毎回毎回最下位争いするのも恥ずかしいなと考えていた折に、偶々年齢が近く、同じ趣味をもっており、更にゴルフも少し嗜むというS氏という人物と出会いました。そのS氏と出張者でゴルフが趣味のM氏と一緒に3人で月1回程度練習に行ったりラウンドしたりという事をするようになりました。そうこうしているうちに、初心者2名が新たに加わり、5名のグループで定期的にラウンドしたり練習に行ったりするようになり、出張者のM氏にいろいろ教えてもらったりしながら、ラウンド後に麻雀をしたり、酒を飲んだりと月1回のM氏の出張のタイミングに合わせた楽しい時間を過ごしながら、多少はゴルフの方も上達したかなという程度にはなってきたと思います。残念ながら、その頃にコロナが流行りだした事もあり、私を含めてみんな帰国してしまい、それから1年程はまたゴルフとは無縁の生活が始まり、ゴルフ熱も醒めてきていたのですが、ある日たまたま知人にゴルフに誘われて参加した際に、旧知のゴルフ大好き人間のH氏とばったりゴルフ場で再開し、その後H氏から頻繁にゴルフの誘いがかかり、毎週のようにラウンドするようになりました。その出会いが私のゴルフ人生の始まりだったと言えるかもしれません。
その後H氏の知人のI氏という人が加わり、主に3人でラウンドするようになりました。しばらくすると、H氏がチッパーという私の知らないクラブを誰かに借りたと言って持ってきたので、試しに使わせてもらったら非常に使いやすく、値段も1本100元ちょっとと安価だったので、三人一緒にチッパーを購入しようという話になり、みんながチッパー使いという事もあり、これからは我々のチーム名をチッパーズにしようと話になりました。更にH氏が付き合いのある別のゴルフグループと合流し、メンバーが増える事になりました。当初は毎週のように土曜日に参加する人、日曜日に参加する人という感じで楽しくゴルフを続けていましたが、悲しいかな駐在者の集まりでもあるので、帰任者が徐々に出てくるようになり、創始者であるH氏も最初から一緒に活動を開始したI氏も帰国してしまい、活動自体も徐々に減少傾向にはありますが、新たなメンバーに加わってもらったりして、今も活動は続けています。しかしながら、つい先日も主要メンバーで一緒に酒を飲んだり楽しく過ごしていたS氏という人も帰任してしまいました。ラウンド後もよくS氏の家に集まって、ホームパーティのような事をしたりとみんな非常に仲が良かっただけにすごく寂しい気分です。まあ駐在員の宿命なので仕方ないといえば仕方ないのですが・・・・。
肝心のゴルフの腕前の方は、仲間内で迷惑をかけないようになってきたかなという程度なので、まだまだ大きなコンペなどに参加出来るようなレベルではなく、皆さんとお会いする機会は少ないかもしれませんが、幸い我々チッパーズの仲間にも大変ゴルフが達者な猛者・I氏という人が居るので、I氏のプレイを参考にさせてもらったりしながら、イメージトレーニングに励んでいます。まあレベルに差があり過ぎて、参考にならない部分が多いのですが・・・・。元来の怠け者気質もあり、一生懸命練習してという事にはならず、なかなか上達はしませんが、また何かの機会で皆さんと一緒にラウンドする事もあるかと思いますので、その際にはよろしくお願いします。私の1人語りは以上です。
そろそろネタも尽きてきましたので、次にパトンタッチしたいと思います。次は、我らが財務大臣の山口銀行・大野さんにバトンをお渡ししたいと思います。拙い文章読んでいただきありがとうございました。
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