月刊青島--青島日本人会生活文化会発行
目次

グリーン放弾
 
 

  皆さん、こんにちは。パナソニックの宮下と申します。松田商貿の野中さんからバトンを頂きました。私のゴルフ生活について、少し話させて頂きます。お付き合いください。

  ゴルフとの出会いは、社会人3年目でした。当時の上司から「もし、部署のコンペに参加するなら、フルセットあげるよ。」と言われ、甘い蜜に釣られて参戦を表明したところから始まりました。練習を一度挟んだだけで臨んだ初ラウンドは確か150程度叩き、もちろんブービーメーカ、仕事では味わったことの無いほどの辱めを受けました。

  2回目以降はもうやりたくないなと思いつつも、クラブをもらってしまったので、いやいやながら時折はコンペに出て、BMとBBを繰り返していました。

  結婚をしてからはほとんどゴルフをすることが無かったのですが、2年半前に青島への単身赴任が始まり、家族もいない暇な週末をやり過ごすために同僚と月一くらいでゴルフに行くようになりました。回数を重ねていくうちに、30代の私が50代の先輩方にドライバーの飛距離は負ける、スコアでも負けるということが悔しくなってきて、土曜日ラウンド、日曜練習というような、がっつりのゴルフ生活を送るようになっていきました。

  最初は悔しさが原動力でしたが、何度もラウンドを回っている中で奇跡的に出る1打の感触・気持ちよさが脳裏に焼き付いてしまい、はまっていきました。そのうち、上手くいかないことも含めてゴルフが楽しくなってくるようになりました。。。今、この文章を書いている時にはそう思えるのですが、実際は上手くいかない時のラウンド中はイラっとしてしまっています。まだまだ未熟で反省ばかりです。

  2021年は総ラウンド数は50回を超え、初の100切り達成、ベスト91を出すことが出来ました。まだまだ、目標としている先輩方には及ばずですが、2022年は90切りを目標に掲げて、引き続き、青島ゴルフ生活を謳歌していきたいと思います!!

  次のバトンはホールバイホールでしのぎを削り合っている、同僚の北門さんに渡させて頂きます。最後までお読みいただき、ありがとうございました。もし、いつの日かラウンドをご一緒させて頂くことが有りましたら、お手柔らかにお願い致します。


雪がある中でも休むことはない、スパルタなパナソニック青島ゴルフ同好会(2022年1月)

 

 


 

 
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