|
本日、小学部の4年生が社会科見学に行きました。現在4年生は社会科の授業で学んでいる「火事からくらしをまもる」という単元の学習を行っています。そこで、青島市内にある青島市消防博物館に昨年度から社会科見学に行き始めました。事前に、気になることを子どもたちはたくさん付箋に書き出しました。たくさんの疑問をもって出発しました。 |
|
博物館では、最初に青島の消防の歴史に関する話を社会科担当教師から受けました。かつてドイツの占領下であった頃は消防団のボランティアレベルからのスタートでしたが、少しずつ近代化されていき現在の青島市の消防署へとつながっていく姿をイメージできました。 |
|
現代の消防署に関するコーナーでは消防士にスポットがあたって展示されていました。最新の制服や防火服、消火器の種類について学びました。レスキュー体験では、滑車台にぶら下がって高さのあるところから降下訓練を行いました。実際のガス爆発があった現場の再現コーナーの見学はリアルさがあり、火事の恐ろしさを学ぶことができました。 |
|
すべてのコーナーの見学が終わった後には3つのグループに分かれてもう少し見てみたい、調べてみたいと思ったところを自由に見に行く時間を取りました。今後、国語科の時間とタイアップして防災新聞をつくりあげます。そこで、新聞に貼る写真を先生に頼んで撮ってもらう時間にもなりました。どのようなまとめを行うのか今からとても楽しみです。 |