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今年度は「深い学びを実現する授業の創造」をテーマに、昨年度の研究の成果と課題を踏まえて本校の研究が行われています。今日は、その第1回の授業研究会として小学部1年生において国語科の研究授業が行われました。 |
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今回の授業では「鳥のくちばし」を題材にした文章を読み、「もんだい」と「こたえ」という構成になっていることついて理解するという学習でした。何度も先生と一緒に音読をしていました。中には暗唱できるまでに読み込んでいた児童もいるようです。 |
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ペア学習では、ホワイトボードを使って文章の順序について考えることで、文章がどのような順序で書かれているか考えることができました。隣の友達とも意見を出し合うなど、交流することで理解を深める様子が様々な場面で見られました。 |
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放課後の研究協議会では、授業者である岩本先生を中心に、子どもたちの学びを深めるためにはどうすればよいか検討を行いました。この授業だけで児童が深い学びを実現できる訳ではありません。この後の授業においてこそ、今日得られた反省を生かしてより良い研究につなげていきたいと思います。 |