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１月１５日（水）に４年生１０名は工場見学に行ってきました。お世話になったのは青島市内のミニストップのお弁当・おにぎり・パン・お寿司を作っている青島チルディさんです。始めに担当の方から会社についての説明をしていただきました。工場は年中無休で稼働していることや、１つの工場の中でほとんどの商品が作られていること、毎週新商品が店頭に並ぶということに、子どもたちはとても驚いていました。 |
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工場見学では、見学前に白衣、髪が食品に入らないようにキャップをし、入念な手洗い、消毒をしました。工場内の見学の際にも、働いている人がすごく衛生管理に気を付けているのを見て、お客様の安心・安全のために様々な努力をしていることがわかりました。
また、工場では決められた分の商品だけを作ることで食材の無駄をなくすこと、食材が余らないように工夫をしていることを知りました。現在総合的な学習で学んでいる環境問題に配慮した、企業の様々な取り組みに感心していました。 |
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工場見学の後、自分たちでツナおにぎりを作る体験をさせていただきました。工場では、機械が１秒間に５個のペースで作っている工程ですが、なかなかうまくいきません。係の方から丁寧に教えていただいてなんとか作り上げることができました。工場の人は手作業だと１個作るの３秒程度しかかからないということを聞いて、改めて工場で働く方のすごさに感心していました。
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おにぎりの包装体験の後、実際に店頭に並ぶお弁当を試食させていただきました。試食させていただいたお弁当はどれもとても美味しく、食べた子は 「工場を見学し、様々な工夫や努力を知ってから食べるお弁当の味は、とてもおいしかったです。」と感想を述べていました。
今回の工場見学では、店頭に並ぶ商品がどのように作られ、どのように自分達のもとへ届くかということだけではなく、作り手側が「安心・安全を届けることを第一に考えている」「お客様に喜んでもらえるように様々な努力を続けている」ことを学習することができました。 青島チルディの皆さん、本当にありがとうございました。
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