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本日の朝学活の時間に百人一首大会が行われました。小学部は低・中・高に分かれて、中学部は学年合同で行いました。子どもたちの中には、この日のために一生懸命句を覚えている子も多く、上の句を少し読むと、さっと手が伸びてくる白熱した時間となりました。前の週には書き初め大会がありましたが、今回は日本の文化にゲーム感覚で楽しく触れる良い機会となりました。
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(1・2年生の部)1・2年生は、1年生と2年生に別れて、1年生は20首の中から、2年生は30首の中から百人一首を行いました。2学期より今月の詩や生活の時間で親しんでいる百人一首。それぞれの学年とも実力伯仲の戦いでした。来年は、学年が1つ上がり、取り札も多くなります。また日本のお正月の遊びを楽しみましょう。 |
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(3・4年生の部)3・4年生は、2学年を4グループに分けて、取り札50枚で百人一首を行いました。今月の詩や家で練習してきた成果を発揮しようと、どの子も真剣な目で札を見つめていました。上の句を読んだだけで札を取る子どもの姿を何度も見ることができ、子どもたちの百人一首に対する思いや成長が感じられる機会となりました。 |
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(5・6年生の部) 5・6年生の部は、各学年をそれぞれ4つのグループに分け、取り札100枚で百人一首を行いました。札が詠まれる前には、しんと静まり返った緊張と集中が入り混じった空気に教室が包まれました。上の句が詠まれるとすぐに「はい!」という声も聞こえ、高学年らしい良い雰囲気の大会になったと思います |
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(中学部)中学部は、松・竹・梅の3グループに分かれて行いました。座った時から勝負は始まっており、近くにある札の上の句を思い出す時間となっていました。リハーサルの1時間以外は学校での練習時間はありませんでしたが、上の句を読んでいるときに札を取るハイレベルな戦いが各グループで繰り広げられていました。 |