|
10月18日、小学部3年生は青島イオン東部店へ社会科見学に行きました。現在、小学校3年生の社会科では、「店ではたらく人」という単元の学習を行っています。多くのお客さんが集まるイオン東部店では、お客さんにたくさん来店してもらうためにどのような工夫をしているのかを調べにいきました。 |
|
まずは売り場見学から開始です。様々な生活用品の集まる2階、服飾・食料品の集まる1階の順に案内して頂きました。ちょうどハロウィンの時期なのでハロウィングッズをたくさん扱っていることや、野菜コーナーでは農薬を使わない有機野菜を取り扱っていることなど、集客のためのお店の工夫がたくさん分かる丁寧な説明を頂きました。 |
|
続いては、2つののグループに分かれてレジ打ち体験と寿司づくり体験をそれぞれ行いました。レジ打ち体験では、自分の買おうとしている品物を他の児童が店員として対応する体験をしました。バーコードのスキャン、レジ入力、お金の受け渡しなどを体験しました。寿司づくり体験では、丁寧な手洗いから始まり、髪の毛がすべて隠れる帽子を被り、マスクと作業着を身に着けて軍艦巻づくりをしました。あっという間につくる慣れた店員さんの動きに驚いていました。 |
|
控室では、イオンの方にインタビューもできました。実体験に優るものはありません。学習を進める中で起きる疑問を解き明かすことはできたでしょうか。ここで得られた驚きや発見を今後の学習に生かしていきたいと思います。青島イオンの皆さま、本日は子どもたちの学習に寄り添って、貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。 |