 |
本日の昼休みに図書室で読み聞かせボランティア特別企画「あきのおたのしみ会」が開催されました。夏に大盛況だったお楽しみ会が、ハロウィン仕様になって復活です。今回も随所に工夫が見えるたのしい会となりました。 |
 |
まずは『しゃっくりガイコツ』という絵本の読み聞かせからスタートです。しゃっくりがとまらないガイコツがどのようにしてしゃっくりを止めるのか？絵本の読み聞かせに合わせてしゃっくりの止まらないガイコツを実際に演じてくれるなど、ユーモア溢れる読み聞かせで、子どもたちはみんな喜んで聞き入っていました。 |
 |
２番目に影絵シアターで『ジャックオーランタンの始まり』を見せていただきました。ハロウィンに使われるカボチャは、なぜジャックオーランタンというの？その理由を影絵シアターで見せていただきました。いつも見慣れているはずのカボチャでしたが、その由来にみんなから「へぇ、そうなんだ…」と驚きの声も上がっていました。 |
 |
３番目は絵本「あれこれたまご」を読んでいただきました。卵が色々な料理に変身していくお話でした。関西弁の語りも軽妙で、卵が次にどんな料理になるか、みんながワクワクしながらお話に聞き入っていました。 |
 |
最後に影絵で『小人の靴屋』を見せていただきました。年をとって、靴をつくることが大変になってきたおじいさんの靴屋さんでは、いつでも優いおじいさんとおばあさんの代わりに小人が靴を作ってくれました。影絵なので絵から表情は見えないのですが、工夫された動きでやさしいおじいさんとおばあさんの顔や、かわいい小人の表情まで見えるようでした。 |
 |
最後には、今回出演して頂いた８人の方が出てきてあいさつをしてくれました。子どもたちから惜しみない拍手が起こり、児童生徒代表からは感謝の言葉がありました。読み聞かせボランティアのみなさま、今日は子どもたちのために素敵な会を本当にありがとうございました。 |
