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下関市から１５名の小学生派遣団を迎えて、交流会を行いました。歓迎セレモニーでは、本校後期生徒会長のあいさつ、派遣団代表の校長先生と団員代表のあいさつの後、派遣団の皆さんからは中国語でももたろうの劇を、そしてふるさとの歌の発表をしていただきました。中国語の台詞に加え、クイズを交えるなど工夫を凝らした劇で、終わった後に大きな拍手が起こりました。 |
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青島日本人学校を代表して、小学部６年生が太鼓演奏を披露しました。この日のために、６年生全員で「秋色の空に」を休み時間や音楽の時間に繰り返し練習してきました。堂々とした演奏に、下関市の小学生、青島日本人学校の児童生徒両方から大きな拍手が送られました。 |
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下関市の小学生の皆さんは、校長先生の案内で校舎を見学して、学校についての説明を受けました。そして、２時間目に小学部６年生の教室に移動して、交流会を行いました。初めにまず、自己紹介しました。「私は実は…」を付け加える自己紹介方法では、仲間同士でも「そうなんだ…」という声があがっていました。そして、次に本校の６年生からの発表があり、国語の時間に作成した青島を紹介するパンフレットを、その魅力を伝えるとともにプレゼントしました。 |
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その後、「中国のいいところ、日本のいいところ」をテーマで話し合いを行いました。下関市の６年生が来中してみて分かったことや、中国に来たからこそ感じる日本のいいところについて話し合い、「中国の人は、優しい人が多いと感じた」「自分達の文化を大事にしている」「青島は夜景がとてもきれいでびっくりした」「日本はやっぱり設備がきれいだし、礼儀正しい」など、お互いの考えを共有することができました。みんな初対面とは思えないほど仲良く話し合いに参加し、笑顔があふれる交流になりました。 |
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最後に全校生徒と一緒に記念撮影をし、見送りました。小学部６年生の児童は、「思った以上に仲良くなれてよかった」「短い時間でも、自分から話しかけることで仲良くなれた」「日本と中国のいいところを共有できてよかった」などの感想を述べていました。下関市の小学６年生の皆さん、先生方、関係者の皆さん、ありがとうございました。 |
