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小学部1〜3年生が、AEON様の契約農場へ農業体験に行っていきました。農園の方々が丹精込めて育ててくださったサツマイモ。春に植えたサツマイモの苗は、茎を地面いっぱいに這わせ、葉を青々と広げ、紫色の実をつけて大きく成長していました。一人では抜けないほど大きなサツマイモを、農園の方や友だちに手伝ってもらいながら、全身を使ってほっていました。自分の顔くらいある大きさのサツマイモをほり当てると、両手で持ち上げ、満面の笑みをこぼしていました。 |
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サツマイモほりが終わると、広大な敷地一面に広がるイチジク畑へ移動しました。甘くて美味しいイチジクは、大きくて、やわらかくて、赤い筋が入っているものだと教わると、まるで宝探しをするかのように、きらきらした眼差しで探していました。 |
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農業体験が終わると、いつもよりちょっと早めのお弁当タイム。しかし、体を動かした後なので、児童はもりもりお弁当を食べていました。そして、食事の後は、質問タイムです。「どうしてここには大きいイモがいっぱいあるんですか」「イチジクの白い液は何のためにあるんですか」「イチジクを食べるとかゆくなるけれど、どうすると良いですか」など、児童が農業体験を通して疑問に思ったことや日頃農作物で気になっていたことを解決してくださいました。 |
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1年生にとっては、初体験。3年生にとっては3回目の収穫でした。土まみれ、収穫する喜びは、なかなか体験することはできません。AEON様の契約農家の方々の温かいお気持ちが、子どもたちに素晴らしい思い出をくださったことに深く感謝致します。本当にありがとうございました。 |