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9月29日、住商肥料(青島)有限公司の木内隆文さんをお招きして、小学部6年生を対象に、キャリア教育(職業講話)を開催しました。住商肥料さんからは、4月に校内の畑の土や肥料を寄付していただきました。今回のテーマは「肥料と私たちの関わり」です。 |
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人類の歴史は常に飢えとの戦い。これは、「食べ物を粗末にしてはいけない」という昔からの言葉に表されています。その飢えを克服する農業はいつの時代も最先端科学であり、品種改良や動物を利用した生育環境づくり、そして、肥料を開発することによって多くの人口を養える食料を作れるようになりました。 |
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にもかかわらず、飢餓問題や環境汚染など、様々な問題は次々と出てきます。それらの新たな問題を、先人の知恵を働かせるなどして解決していくのが、これからを生きるみんなの役割だということを教えていただきました。児童は「食べ物を大切にし、様々な問題をしっかり解決していきたい」と感想を述べていました。木内さんありがとうございました。 |