１学期終業式

本日、１学期の終業式が行われました。始めに、校長先生からお話がありました。５年生が耕してくれた畑で植物が付けた実のように、本校の児童生徒も１学期の間に色々なことができるようになったこと、成長したことを褒めていただきました。２５日間の夏休みでも、いっぱい勉強や遊びなどをして成長してくださいと話されました。 　小学５年生と中学１年生が代表の言葉として、今学期の振り返りを発表しました。小学５年生は予習・復習ができていなかったことや夜更かしすることが多かったことを反省として挙げました。夏休みはこれらに気を付け、２学期には運動会や学習発表会に向けてがんばりたいと話しました。中学１年生は、勉強・運動・生活すべての面で、小学校とは違い、特に勉強の仕方を工夫したこと、また、宿泊体験などを通して、リーダーとしての経験を積みことができ、成長できたということを話しました。 　終業式後、１学期に行われた今月の詩の表彰がありました。３ヶ月の詩をすべて暗唱した児童生徒は４２名いました。表彰式の代表者は３年生、５年生で合格した今学期で転出する２名の児童です。小学校１年生も２名合格しました。長くて暗唱するのが難しい詩もありましたが、大変よくがんばりました。 　小学部と中学部に分かれて、夏休みの生活について学部主任の先生からお話がありました。小学部では、「夏休みは自分で勉強し、自分自身で成長するときです。その成長した姿で二学期がんばる気持ちと一緒に８月１５日に会いましょう」とお話がありました。 　中学部では、「みんなに平等に与えられているものは？」との問いに「宿題」との答えが返ってきました。正解は「時間」です。その時間の使い方を考えて有意義に過ごしましょうというお話がありました。 　それぞれが充実した夏休みを送って、ちょっと日焼けした笑顔で２学期を迎えましょう。