小6総合的な学習の時間研究授業

 教師の授業力向上や子どもたちの学びを深めるべく、6月30日(木)1校時に、小学部6年生で「総合的な学習の時間」の研究授業が行われました。修学旅行にかけて、個人で、また、友だちと一緒に日本と中国の違いや共通点を考えながら学んできた6年生の子どもたち。今日は、それぞれの学習した成果を発表し、発表の内容や方法を深めていく授業でした。
 さすが6年生。パワーポイントで、写真を上手く使いながらの発表でした。中国と日本の凧を比べて、同じところと違うところ、中国の泰山と日本の富士山の違いなど、中国と日本のものを比較しながらの発表が多く見られました。
 発表の後には、付箋を用いて友だちへアドバイス。もらった付箋を表に整理して、さらに発表内容や方法の修正です。それぞれアドバイスをもとに、これから発表がどうレベルアップしていくのか、6年生の授業参観で成果を発表するとのことです。楽しみにしていてください。
 そして、放課後。教師全員が参加して、研究会が行われました。授業者の福原先生を中心に、もっと子どもたちの異文化への理解を深めるためには、どういう手立てがあるのかなど、熱い議論が交わされました。子どもたちが修学旅行で、それぞれが感じたことをテーマごとに話し合い、話し合う中で多くの気づきを得て深めていく。この後に続く研究に、今日の研究会を活かし、教員一同高め合っていきます。
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