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3月8日、入船亭遊京さんによる落語講演会が行われました。多くの児童・生徒は落語を生で観るのは初めて。そんなみんなに、「落語のことだけ考えて楽しんでみてください」と遊京さんは話しかけてくださり、そのまま「道具屋」のお話へ入っていきました。 |
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表情や話し方、体の向きを変え、巧みに使って話す遊京さん。子どもたちはお話に引き込まれ、あらゆるところで笑いがおこっていました。 |
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「道具屋」のお話の後、座布団の前後ろのことや、てぬぐいや扇子でいろんなものを表現できると教えてくださいました。てぬぐいは今風に、iPhoneやiPadに早変わりするんですね。その後、「初天神」のお話では、大人と子ども、食べるときの様子など、まるで実物があるような演じ方に子どもたちは見入っていました。 |
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おわりに生徒代表が「教科書で落語は学んだことがあるけれど、今日は生で日本の文化に触れることができて嬉しかった。ありがとうございました。」とお礼の言葉を述べました。遊京さん、貴重な講演をいただき、ありがとうございました! |