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1/8(金)に4年生11名は社会科見学に行きました。『いっぱい質問して,いろんなことを学ぼう』というめあてを持ち当日を迎えました。1社目はミニストップのお弁当・おにぎり・パン・お寿司を作ってみえる青島チルディさんです。担当の米田さんが,笑顔で迎えてくださいました。児童代表のあいさつをしてから,会社について説明をしていただきました。ここで作っているお弁当やパン,おにぎりにお寿司を見せていただき,1日に作っている数や新製品の話に子どもたちはとてもおどろいていました。 |
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説明のあと,工場見学をしました。用意していただいた白衣に着替え,時間をかけて丁寧に手を洗います。食品を作るのに安全・安心を第一に考え,お客様に届けるといったことが徹底されており,こうして自分たちがおいしくいただけているということが実感できました。良い緊張感をもって工場見学に向かうことができました。 |
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工場に入ると,まずはパン工場です。ここではいくつもの種類のパンを生地づくりから成形,発酵,焼き上げ,包装と自社生産しています。とてもいい香りが広がっており,食欲をそそられました。また,一枚のシートから袋状に包装されるのも実際にやっていただき,お菓子などいろいろな食品がこうやって包装されるということも分かりました。
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次にお弁当・おにぎり・お寿司工場を見せていただきました。大きな冷蔵庫や冷凍庫に食材が管理されていて,ジャガイモなどは一つ一つ皮むきからやっていることが分かりました。ご飯を炊いたり,おかずを大きな釜で作ったりする様子も見せていただきました。そうして準備した物をお弁当の容器に同じ場所,同じ重さ,同じお弁当になるように人の手で作っていきます。それぞれ担当が決まっており,手際よく作ってみえる姿にプロのすごさを感じました。
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見学のあと,自分たちでツナおにぎりを作る工程を実際にやらせていただきました。ツナマヨネーズをおにぎりのくぼみに入れ,のりを巻き,包装します。工場見学の時に,実際に作っているところを見せていただいて,頭では分かっていたはずだったのですが,やってみると難しくて時間がかかりました。これを毎日やっている方々の手際のよさがどれだけすごいかを,より実感することができました。 |
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自分たちで包装したできたてのおにぎりと,サンドイッチ,揚げたての唐揚げなどをおいしくいただきました。最後に質問コーナーをしていただき,青島チルディさんをあとにしました。 |
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食品を扱う上で大切なことや,商品としてお客様に買っていただくために気をつけていること,新商品をすごくたくさん考えていることなど多くのことを学びました。中国というコンビニエンスストアの歴史やお弁当という物の歴史が浅い中で,どうやったらみんなに買ってもらえるようになるのか,たくさん工夫していることがわかり,とてもいい学習ができました。青島チルディのみなさん,担当してくださった米田さん,本当にありがとうございました。 |