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5,6時間目に中学部卒業生を送る会がありました。中学3年生にこれまでの感謝の気持ちと高校生活を頑張ろうとする気持ちになってもらうことを目標に、中学1、2年生が冬休み前から構想を練り、3学期になってから準備や練習をしてきました。直前までバタバタとしていたので、本番はしっかりとできるか不安な中のスタートでした。
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最初は、レクリエーションです。アメリカンドッヂボールと王様ドッヂボールをしました。最初はテンションが低めでしたが、徐々にヒートアップ。みんな一緒になって盛り上がり、緊張も解けてきました。レクリエーション後半は、会場を移して卒業生の学校生活についてのクイズです。卒業生のこれまでの学校生活が出題されました。本人も忘れているようなことが出題されてびっくり。 |
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次に、1,2年生による劇です。卒業生の中学校生活での出来事を振り返ったり、高校生活を空想したりしながら、在校生が卒業生への感謝の気持ちに気づいていく内容です。
練習の時から、卒業生本人を真似することに苦労してきました。卒業生は気付いてくれたでしょうか? |
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劇の最後は、在校生一人一人から感謝の言葉を述べました。学校生活の色々な場面で、助けられたことについて感謝の気持ちを伝えました。
この後、卒業生の青島日本人学校での思い出をスライドショーにしたものを鑑賞しました。6年間の学校生活を振り返ることができたことでしょう。 |
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在校生から卒業生にプレゼントが渡されました。青島カラーを使った中国刺繍のコースターと、在校生からの寄せ書きがついたペン立てです。卒業しても、これらを見て青島のことを思い出してもらいたいと思います。 |
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卒業生からの言葉では、一人の卒業生のために送る会をしてくれたこと、自分についてきてくれた後輩達への感謝の気持ちを話してくれました。
卒業生の涙に、在校生の中にももらい泣きをする人もいました。 |
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最後に、中学部全員で記念撮影です。今年1年、学年の枠を超えた絆を最後に確かめ合うことができました。
卒業しても、この中学部のみんなのことを思い出してください。これまで、ありがとうございました。 |