第3回校内授業研究会
 本日、第3回の校内授業全体研究会が行われました。今日は小学部3年生で理科の授業が行われました。単元名は「豆電球に明かりをつけよう」です。電気を通すつなぎ方と通さないつなぎ方、電気を通すものと通さないものを比較する能力を育てるとともに、それらについての理解を図り、電気の回路についての見方や考え方を持つことができるように学びます。
今回は回路の途中にいろいろなものをつないで、電気が流れるかどうかを調べ、どのようなものが電気を通すのか?通さないのか?について学習しました。つなぐものは釘、はりがね、ペットボトル、アルミニウムはく、ノート、はさみ、消しゴムなどなど。予想をたてて実験です。どんな結果がでるかな?
グループで協力して実験をします。それぞれのグループから「あ、ついた!」「あれ〜?つかない」などなど様々な声が上がりました。
続いて、グループで出た結果や気付いたことなどを発表します。結果に違いがあったものについては、再度実験して確かめます。
 最後に、グループの発表をもとに全体で共有しました。「金属のものが電気を通す」今回の学習でわかったことをもとに、さらに次の学習へとつなげていきます。たくさんの先生方が見えられての授業で子どもたちもそして、担任も非常に緊張しました。一生懸命頑張った子どもたち。おつかれさまです!
 放課後に、先生方で今日の授業について協議しました。科学的な見方や考え方を育てるために、今日の授業について話し合いました。小学校3年生の子どもにとって金属をどう捉えているか、学びが広がるためにどのような手立てがあったかなど、グループに分かれて意見を出し合いました。どの学年でも科学する心を育てられるように、先生たちも頑張っていきます。
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