保護者 読み聞かせ

 2回目となる保護者による読み聞かせが行われました。今回はどんなお話だったのでしょう?
 1年生は、「にじいろのさかな」を読んでいただきました。「うろこがきれい。」「うろこをみんなにあげてよかった。」「なみだがでそう。」など内容にふれた感想が出ました。 “幸せ”とは何かを伝えてくれる良いお話でした。                                          子ども達はお話を読んでもらうのが大好きです。読み聞かせにご協力いただき、ありごとうございました。
 2年生は、「めんどりとこむぎつぶ」「すてきな三にんぐみ」の2冊を読んでもらいました。今日は、お母さん達の「端の子ども達が見にくいだろう」という配慮から、前に椅子だけを持っていって、かぶりつきでお話を聞きました。どの子も挿絵をじっと見ながらお話を聞いている姿が、とても微笑ましかったです。
 また学校に来て、読み聞かせをして欲しいとの声もあり、次の機会を楽しみにしております。
本選びから大変時間をかけてくださり、大変にありがとうございました!!
 3年生は、「あらまっ」を読んでいただきました。3年生は、みな静かに礼儀正しく聞くことができました。また機会があれば読みに来ます、とお母さんがおっしゃると子ども達は、「ぜひ、お願いします」と目を輝かせて答えてくれました。その一言が今日の読み聞かせの素晴らしさを表してます。お忙しい中、時間をかけて準備してくださり、大変ありがとうございました。また、3年生の最初の挨拶、終わりのお礼も良かったと思います。きっと、「次の機会」があると思いますよ。
 4年生は、「百万回生きたねこ」という感動的なお話です。子ども達からは、「はじめて読みました。はじめは少し怖く後から楽しいステキな話なのでよかったです。」「最後は涙が出そうでした。図書室でこの本を見つけたら、また、自分で読んでみたいと思いました。」などの感想がありました。今回も名作に出会ったことで、子ども達はますます読書が好きになったのではないかと思います。読み聞かせをしてくださった方、有意義な時間をありがとうございました。
 5年生は、「ポケットのなかのプレゼント」という本を読んでもらいました。前回の続きで今回は主人公が11歳になってからの話でした。「とても想像がわく絵本でいろいろな大切さを知りました」「とても優しい感じで読んでくれたので、とてもおもしろかったです」「会話の所がその人の気持ちが伝わってきました」などの感想がありました。すてきな時間をありがとうございました。
 6年生は、宮沢賢治の「どんぐりと山猫」というとても不思議なお話です。子ども達から、「自分で読んだときとはまた違って、新鮮でおもしろかったです。」や「他にも宮沢賢治の本を読んだことがあるけど一番おもしろかった。」という感想がありました。たくさんの本に触れたことで、読書のおもしろさやすばらしさを改めて実感することができた読書週間でした。読み聞かせをしてくださった皆様、本当にありがとうございました。