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今日は小学部1・2年生による音読朝会がありました。
まず、1年生は、「さよならさんかく」を暗唱したものを発表しました。
普通バージョンと国語の時間に自分たちで作った「特別バージョン」を元気よく発表できました。
「さよなら三角 また来て四角 四角は豆腐 ・・・・・・廊下は滑る 滑るは親父のはげ頭!」 |
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続いては、「百人一首」。
生活科の時間に何度も楽しんできた歌の中から お気に入りの一首を一人ずつ詠みました。
本物の詠み手のような節で詠めました。全校生徒の前で堂々と詠めた姿が格好よかったです。
田子の浦に~ うちいでてみれば~ 白妙の~ ふじのたかねに雪はふりつつ~ |
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最後は「たけのこ読み」。
今 国語の授業で学習している「どうぶつの赤ちゃん」をたけのこ読みという読み方で読みました。たけのこがにょきにょき生えてくるように立ったり座ったりして読みました。
普段の授業の様子をみなさんにみてもらえて、うれしそうでした。 |
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2年生の発表は詩の暗唱です。
はじめに、谷川俊太郎「いるか」を暗唱しました。以前、国語の授業で勉強した詩です。「イルカ(動物)」「いるか?(居ますか?)」「いるか?(要りますか?)」など、いろいろな読み方を見つけ、楽しんだことを思い出しながら発表しました。 |
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続いて、阪田寛夫「おとなマーチ」を暗唱しました。これは図書室にあるたくさんの詩の本の中から二年生で選んだ詩です。読み方や動作も、意見を出し合いながら自分たちで考えました。 |
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「大人になったら・・・・コーヒーをのんじゃう!」「遅くまで起きちゃう!」など、楽しい言葉がいっぱいの詩を、元気な動作で表現しました。二年生の演技力は大人顔負けです! |
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最後に校長先生から、2年生は昨年度よりもずっと成長した姿をみせてくれたこと、そして1年生は入学してから習ったたくさんのことを上手に発表できていたというお話がありました。
音読発表は、相手がいるからこそ頑張って表現しようという意欲にもつながります。これからも発表がなくても、しっかりと相手に伝わる発表の仕方を身につけていってほしいと思います。 1・2年生の皆さん、とても立派な発表お疲れ様でした。 |