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今日は、音読集会が行われました。小学部3年生は、落語「ときそば」に挑戦しました。今回は音読ではなく、セリフを全部暗記して発表しました。落語独特の言い回しに苦労しましたが、落語のおもしろさを伝えることができました。 |
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話の内容は、ある男がそばを食べ、そのお勘定を払うときに数を数えながら数えていく途中で店主に時間を訪ね、店主がその時間を言った後に、その時間の次の数から数え続けてお金をごまかすというもの。 |
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話が進むにつれ、吹き出してしまった児童・生徒も。話の展開にワクワクしながら聴いていました。 |
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小学部4年生は、「ういろう売り」を発表しました。「ういろう売り」は、アナウンサーや俳優、声優を目指す人などが滑舌や発声を鍛えるために練習しているものです。言いにくい言葉や早口言葉などが入っているので、何度も何度も練習しなければスラスラと言えるようにはなりません。自分の担当場所をみんなスラスラと発表することができました。 |
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難しい言葉を立て続けに、それもスラスラと発表しているので、よく練習したということがよく分かる発表でした。 |
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集会の最後に校長先生からは、「発表の中に難しい言葉があり、どんな言葉なのだろうと想像しながら聴いていました。よく難しい言葉を覚えて発表していたので、すばらしいと思いました。今回の音読朝会を機会に、難しい言葉に興味を持ったり、調べたりするのもいいですね。」というお話がありました。
今日の音読朝会も、とってもすばらしい発表となりました。小学部3,4年生のみなさん、お疲れ様でした。 |