 |
今日は図書委員による２回目の読み聞かせが行われました。
こちらは１年生教室。小学部５年生の男子が、「豆っ子太郎」、「ばかされギツネ」という紙芝居を読みました。子供達からは、「豆っ子太郎が１年経っても１０年経っても大きくならないのがおもしろいです。」、「人間とキツネとどっちがばかすのが上手なのかなと思いました。」、「人間がお詫びに持ってきたぼたもちを馬のフンと言ったのがおもしろかったです。」という感想が聞かれました。読んだ児童の感想は、「一年生のみなさんが真剣に聞いてくれたのがうれしかったです。」ということでした。 |
 |
こちらは２年生教室。小学部６年生の女子が、「三匹の子ぶた」、「夜ふかし大魔王とピーマンマン」という紙芝居を読みました。子供達からは、「夜ふかし大魔王はなんで朝日にあたると消えるのかな？と思いました。」、「ピーマンマンのお話がおもしろかったです。」という感想が聞かれました。読んだ児童の感想は、「読むときは間違えたらどうしようなどと緊張した。とても真剣に聞いてくれた。」ということでした。 |
 |
こちらは３年生教室。中学部１年生の男子が、「子馬」という本を読みました。子供達からは、「少しお話が難しかったけど、がんばって聞きました。馬が殺されそうなところではドキドキしました。」という感想が聞かれました。読んだ生徒の感想は、「２回目だがやはり緊張した。かんでしまったし、あまりスムーズに読めなかったので、また機会があったらスムーズに読みたい。」ということでした。 |
 |
こちらは４年生教室。中学部１年生の男子が、「ゴールライン」という本を読みました。子供達からは、「ゴールラインを読んでくれてありがとうございます。今回もとってもおもしろかったです！！もう少し読んでほしかったし、また読んでほしいです。」という感想が聞かれました。読んだ生徒の感想は、「ここのクラスは２回目でした。前回読んだとき、本好きが多いことが分かり、少し難しめの本を読みました。この本は、「走り」をテーマにしたとてもいい内容なので、続きを是非読んでもらいたいです。」ということでした。 |
 |
こちらは５年生教室。中学部１年生の女子が、「トロッコ（芥川龍之介）」という本を読みました。子供達からは、「好きな内容で、読み方も上手でおもしろかった。他の作品も読みたくなった。」、「読み方が上手で、内容が頭に浮かんできた。たくさん練習したのだろうなと思った。」という感想が聞かれました。読んだ生徒の感想は、「聞いただけで理解できるかどうか心配でしたが、読んでもらった後に５年生から「読み方が上手で内容が分かりやすかった。」、「イメージがわいてきた。」という感想をもらい、本当にうれしかったです。」ということでした。 |
 |
こちらは６年生教室。中学部２年生の男子が、「ケルトとローマの息子」という本を読みました。子供達からは、「いつもよく本を読んでいる姿を見ていましたが、ものすごく読むのが上手だったのはそのせいだと思いました。内容は６年生にちょうどよい本でした。人殺し岩のでてきた場面では夢中になり、本の中に引きずりこまれてしまいました。」という感想が聞かれました。読んだ生徒の感想は、「読んでみた感想は、かなり緊張して少し言葉につまったりのどの痛みがあったりして、少し聞きとりづらかったような気がしている。」ということでした。
今回の読み聞かせも、それぞれのクラスで好評だったようです。図書委員のみなさん、お疲れ様でした。 |
