青島日本人学校/JSQアルバム/平成20年度/運動会

運動会

	今日は楽しみにしていた運動会です。今年は新しい校舎に引越しましたが、まだグラウンドができていないので、体育館での開催です。
	はじめは中学部の和太鼓から。今年は昨年度より難易度が高い演目に挑戦です。短い練習時間でしたが、みんな一生懸命練習して、素晴らしい演奏に仕上げることができました。
	１，２年生と未就学児童参加の玉入れです。ただ玉を入れることを競うだけでなく、お片付けも競い合いました。
	３、４年生による縄跳びです。２分間の間にどれだけ跳べるかを競い合いました。
	中学部による筋肉番付。こちらは、腕立て、腹筋など体力がものを言う競技。最後はふらふらになりながらゴールしていました。
	５、６年生による棒引き。５本中何本を自分の陣地に引き入れるかという競技。どのような作戦でいくかをみんなで相談しあいました。
	児童生徒・保護者による競技「はらぺこハムスター」。段ボールの中に親子が入ってごろごろ進み、途中でお菓子を口でくわえて進というもの。みんな必死になってお菓子をとっていました。
	小１～４年生による「はごろもレース」。手を使わずに体にまとったはごろもを落とさずに進みます。これがなかなか難しそう。
	小５～中３年による長縄跳び。息を合わせないとうまく跳べないので、かけ声を合わせて何度も跳びました。
	小１、２年生による「がんばれだるまさん」。片方の人はだるまさんの中に入るので前が見えません。もう一人の人がしっかりと相手をリードして走ります。
	小学部演奏の和太鼓。小４～６年生が取り組みました。毎日の練習の成果もあり、当日の演奏はとても素晴らしかったです。
	今年も踊りましたよさこいソーラン。昨年度とはまた違った踊りに挑戦しました。みんなで踊る様子は、まさに壮観。息がぴったり合った踊りに、保護者の人はきっと感動したのではないでしょうか。
	応援合戦の様子。午前の部と午後の部の２回行われました。今年は点数化されることもあり、みんな必死に練習しました。
	中学部による一致団結リレー。馬跳び、ムカデ、団子、８人９脚と、どれも息を合わせないと進めない競技ばかり。練習の成果がしっかりと出せたようです。
	小３、４年生によるチャンスレース。ひもくぐりや輪投げなど、最初は勝っていても、うまくいかないと後から抜かされてしまうハラハラドキドキの競技。
	保護者による綱引き。赤白それぞれお父さんチームどうし、お母さんチームどうしで戦います。かなり白熱した綱引きとなりました。
	毎年恒例の台風の目。４人一組になって棒を持ち、２つのコーンをまわった後、両端の人が持った棒を待っている人が跳び越え、リレーするというもの。優勝するかどうかの最後のレースになっているので、みんな必死です。
	今年は白組が優勝しました。はじめて行う体育館での運動会でしたが、とっても充実した運動会になりました。来年はグラウンドで開催できるといいですね。