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今日は、小学部5年生と6年生が発表しました。5年生が取り組んだのは、蒔田晋治さんの「教室はまちがうところだ」と、杜甫の「春望」。 |
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「教室はまちがうところだ」は内容はとても面白いのですが、文が長いので暗記するのはとても大変。でも、みんな大きな声で堂々と発表していました。また、「春望」は中国語で発表し、とてもきれいな発音で、まるで歌っているように聞こえました。 |
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6年生は、清少納言の「枕草子」と、鴨長明の「方丈記」を発表しました。 |
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すらすらと言葉がでて、物語の内容が目に浮かぶような発表は、さすが6年生といったところでした。 |
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見ている下級生や中学部の人たちは、じっくりとお話を聞くと同時に、真剣に発表している5,6年生の姿を真剣なまなざしで見つめていました。 |
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最後に校長先生からのお話があり、「堂々として気持ちがよい。」、「とても難しい内容を暗記して発表できたのは、毎日の努力があったから。」などと、5,6年生への取り組みを評価していました。次の音読朝会も楽しみです。 |