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　待ちに待った登校再開の日を迎えました。校門で守衛さんと元気いっぱいの「早上好」の挨拶を交わした後、しるしに沿って1メートル間隔で並び、玄関に入る順番を待ちます。玄関では手の消毒、サーモグラフィーでの検温を行います。健康状態の確認を終え、新しい教室に向かいました。進級して、お兄さん、お姉さんになった姿がとてもたのもしく感じました。

　学校開校後の最初の授業は保健指導です。コロナウイルスの特徴や予防法について授業を行いました。手の洗い方や待機室の確認を通して、自分たち自身のこととして受け止め、考える姿が見られました。

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　授業風景「理科」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　       ずっとオンライン授業で、皆さんの学習に熱心に取り組む姿は見ていました。しかし、先生たちとしては、「これにも触れてほしい、この作業も実際に取り組んでほしい」と、見せたいもの・やりたいことが増える一方でした。待ちに待った登校初日、早速色々なものにふれる授業をしました。時間はかかるけれど、見て・触って・感じてもらうことができていると実感できて、先生としても楽しい時間になりました。

　子どもたちが帰った後、職員全員で消毒作業を行いました。開校前から準備をし、管理の方とも協力しながら、毎日取り組んでいる活動のひとつです。換気をしながら、机や床、触れやすい電気のスイッチや扉など、念入りに消毒をします。子どもたちが安全に清潔な状態で学習できるよう、衛生管理に努めていきたいと思います。