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校長室・学校便り

学校長挨拶

 青島と書いてチンタオこの名前は、沖合に小さな島(青島)があることからとられていると言われています。本校の校歌に「青島の海蒼く」「青島の空青く」と歌われているように、海・山に囲まれたとても穏やかな街です。
 
 この地に日本の学校が建てられたのが1918年のこと。その後様々は変遷を受けて、2004年に青島日本人学校が産声をあげました。そして、2008年に現在の校舎が完成し、2学期から新校舎で学び始めました。
 
 私は、令和2年度 校長を拝命いたしました 渡邊浩之(わたなべ ひろゆき)と申します。 本校は学校教育目標である「豊かな心をもち 自ら学び鍛える たくましい児童生徒の育成」に向けて、日々研鑽を積み重ねています。具体的な教育方針・学校の特徴等は、本ホームページの「学校経営について」をご覧ください。
 
 ここ青島で学びを重ねる子どもたちのため、あたたかな応援をよろしくお願いいたします。

中期目標(2019年度から)


 「多様性を理解し、自他を尊重しながら切磋琢磨する児童生徒の育成」
 
 ち「知恵(ちえ)」・ん「感動(かんどう)」「感性(かんせい)・た「たくましさ」
 お「思いやり(おもいやり)をキーワードに
 
 本校では、中期目標を設定し、新学習指導要領に向けた本校独自の教育課程のもと「グローバル人材の育成」に取り組んでいます。「児童生徒が、中国青島の生活や学習を通して、世界には多文化、多言語、多様な価値観があることについて理解すること、また、日本の生活習慣、文化、伝統との比較、検討することなどを通して、物事を多角的・複眼的に捉えることを重視する。」また、「少人数の学習指導と異学年交流の成果である家族的な関係を維持しつつ、お互いを尊重し合う高みを目指した人間関係を形成することを重視する。」を中期目標とし、教育活動の推進に取り組んでいます。
 さらに、児童生徒が学習活動や生活の見通しと振り返りができるように、「ち・ん・た・お」の4つの文字でキーワードを設定しました。児童・生徒が、主体的に取り組めるように、キーワードを繰り返し用い、指導、支援に当たります。
 


■学校だより「青島の風」〜青島日本人学校の「不易流行」〜

 青島日本人学校では、特徴ある教育活動が伝統として根付いてきています。一方、日本では、小学校・中学校学習指導要領改訂を目前に、「主体的・対話的で深い学び」をキーワードとして大きな教育改革のときを迎えています。青島日本人学校としては、これまでの教育活動のよさを残しつつ、子どもたちには、新たな風をキャッチしたり、発信者として風を送ったりしてほしいという願いがあります。今年度「青島の風」を学校だよりの名前とし、成長への願いとともに、引き続き「チーム青島」として、教職員も一丸となり、子どもたちに温かい風や強風、微風、いろいろな風を送っていきたいと考えています。

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